🌸示現会展2026で新人奨励賞をいただきました

巡回展一覧
兵庫展 4月22日~4月26日兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー
岐阜展4月28日~5月6日岐阜県美術館(こちらにて展示していただきました)
熊本展5月12日~5月17日熊本県立美術館分館
福岡展5月19日~5月24日福岡市美術館
北九州展5月26日~5月31日北九州市立美術館 黒崎市民ギャラリー
和歌山展6月3日~6月8日和歌山県民文化会館
徳島展6月12日~6月16日あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
名古屋展7月14日~7月20日愛知県美術館
長野展8月19日~8月23日「サントミューゼ」上田市美術館
京都展9月22日~9月27日京都市京セラ美術館
新潟展10月4日~10月10日長岡市美術センター
金沢展11月12日~11月16日石川県立美術館

業者搬入に間に合わず、滋賀から遥々東京まで自家用車で搬入した甲斐がありました。(笑)
4/13まで国立新美術館にて展示していただいております。
その後、岐阜県美術館を巡回いたします。
タイトル「クレバスの底」 F80縦 油彩
クレバス(英語: crevasse)とは、氷河や雪渓などに形成された深い割れ目のことである。(wikipediaより)
(作品画像ではありません)
雪山登山などで、遭難の話を聞き、クレバスと言うものがあることを知りました。それを知った時、私は怖い思いをしました。クレバスに落ちて、亡くなってしまった方々、また、絶望感の中助からなかった方の心中を想像するだけで、恐ろしく、心身がこわばる思いをしました。
時同じくして、メキシコの若者ギャング組織「マラス」の話を児童書で読みました。

【書籍説明】
僕は中米のホンジュラスで生まれた。
一年中ランニングシャツ1枚ですごせるほどあたたかくて、緑豊か、美しい自然に恵まれているすてきな所だ。
──と言いたいところだけれど、現実には、町の大部分が貧しい人たちの質素な家が並ぶスラムで、活気がなく、しかも危険な空気に満ちている。
僕は16歳のとき、故郷を離れ、一人でメキシコシティまでやってきた。
着の身着のままの旅の果てに、たどりついたんだ。
なぜそんなことをしたのかって?
それはギャング団から逃れるため。人殺しにならないためさ。
生き延びるために、危険な旅に身を投じる中米の子どもたち、
「自分の道」を切り開こうともがくその姿をリアルに伝える。
クレバスのような、落ちると抜け出せない場所は、雪山だけではない…特に、ギャング団のような入るのは簡単でも、簡単には抜け出せない…それこそ亡命や難民にでもならないと離脱できない場所が、私には「社会的クレバス」と、呼べるのでは無いかと思ったのです。ギャング組織で、上の人間になれたらまだしも、多くは使い捨てです。
また、私は、子どもと関わる仕事をしていますが、ネット上や特殊な団体における子どもの倫理や人権は壊滅的です。誰にも助けてもらえず、性的虐待を日常的に受ける。幼くして、クレバスに落ち、裸のまま、凍え死ぬ子ども。
そのような人たちに、救いはあるのだろうか………。
そんな事を問いながら描いた作品でした。
自分が想像した恐怖心や、孤独、絶望感などが、独特な雰囲気となった作品です。生で是非ご覧いただきたく思います。
🖼️県展に展示されました
入選をいただきましたので後期に展示していただきました。
彦根市、松原の浜辺に打ち上げられた流木の風景を描いた作品です。
無風の琵琶湖が、とても穏やかな表情で、なんとも言えない静かな気持ちになりました。
🖼️野草水彩画展終了しました
野草アルファベット26枚を展示させていただきました。

水彩画の書籍も一緒に並べていただきました。
来場いただいた方には、水彩画の栞を配布いたしました。
多くの方々にお手にとっていただき、ありがとうございました。
甲良町図書館のスタッフの皆さま、ありがとうございました。
描くうえで気を付けているポイント
・茎を棒にしない
よく見ると、野草それぞれに茎の表情が違います。柔らかさ、しなり具合、色合いや質感、水分量など表情は様々です。ちゃんと描き分けられるよう気を付けています。
・葉っぱをベタ塗りしない
ベタっと緑一色で塗れば早いですが、やはり茎と一緒で、よく見ると色んな色や雰囲気があるので、丁寧に見て描くよう心がけています。
緑にも、青っぽい緑や、黄色っぽい緑、茶色っぽい緑がありますので、その都度混色して微妙なところを描き分けれるように気を付けています。
・めしべやおしべの細かい所を描く
コスモスの真ん中の黄色い所とか、黄色一色で「点」に描いたら早いですが、よく見るとこんもり球状に見えたり、細かいおしべがたくさん生えていたり、粉っぽかったりしますので、花の機能的にも特徴的にも、注意深く描くよう心がけています。ここを上手く描けると、良し、という気にもなれます。

